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2019年愛岐トンネル群秋その2 [春日井市]

愛知県春日井市にある、

愛岐トンネル群。

国・登録文化財
中央線跡のトンネル群。

この記事の写真は2019年12月上旬撮影。
2回目。

今回の記事のハイライト。
玉野渓谷
愛岐トンネル群67.jpg

ロックバランシング?
愛岐トンネル群72.jpg

前回の記事は、
愛岐トンネル群1.jpg

愛岐トンネル群38.jpg

県境から、レンガ広場まで戻り、
モミジ山、ピクニック広場へ行きます。

2020年11月28日から予定通り開催されてます。
予約不要。

モミジ山へ1周300メートル 15分の散策路。
階段が多く、健脚向き。 軽く登山です。
愛岐トンネル群61.jpg

愛岐トンネル群62.jpg

愛岐トンネル群63.jpg

ブログヘッダーの写真。
愛岐トンネル群64.jpg

モミジ山はここまで。
愛岐トンネル群66.jpg

この先、ピクニック広場へしばらく東方向へ。

2018年も愛岐トンネル群公開に行きましたが時間切れでピクニック広場へ入れず。
2019年は入ることができました。
愛岐トンネル群68.jpg

愛岐トンネル群69.jpg

ピクニック広場に石積み(ロックバランシング)がありました。
対岸は、愛岐道路。自動車の大きさがわかります。
愛岐トンネル群70.jpg

愛岐トンネル群71.jpg

玉野渓谷とロックバランシング。うまく石を積み上げてます。
愛岐トンネル群72.jpg

定光寺駅へ帰ります。途中の紅葉がきれいでした。
愛岐トンネル群73.jpg

愛岐トンネル群73-1006.jpg

暗渠があり入ることができました。
愛岐トンネル群74.jpg

愛岐トンネル群75.jpg

暗渠の中。レンガ積み。
愛岐トンネル群76.jpg

フラッシュで撮影。
愛岐トンネル群77.jpg

デジカメの通常モードで撮影。それほどきれいではありません。
愛岐トンネル群78.jpg

同じ場所をモミジ撮影モードで撮影。
愛岐トンネル群79.jpg

水面に映るモミジ
愛岐トンネル群80.jpg

この場所をSLが走っていたのだと思う。
愛岐トンネル群81.jpg

ここのモミジもきれいでした。
愛岐トンネル群82.jpg

愛岐トンネル群の出口。
愛岐トンネル群83.jpg

定光寺駅へ向かいます。
愛岐トンネル群84.jpg

定光寺駅周辺1.jpg

定光寺駅前にあった千歳楼。
JR中央線はかなり高いことろを走っている。
定光寺駅周辺2.jpg

JR中央線 定光寺駅を離れた場所から撮影。駅は、高架。
定光寺駅外観.jpg

左側の下流域は、名古屋西部まで流れる庄内川。
定光寺駅周辺4.jpg

反対方向は、千歳楼という旅館。2019年現在は廃墟。
中に入ることはできない。
定光寺駅周辺5.jpg

千歳楼は1954年に旅館業を開始。
定光寺駅に近く、春の桜や秋の紅葉が楽しめる場所として、1935年頃から付近一帯は名古屋近郊の観光地として栄えるようになった。千歳樓もこの渓谷の風景と付近の定光寺を観光資源として、「名古屋の奥座敷」として多数の客を集めた。
千歳樓の客のなかには政府系金融機関の総裁をはじめ、事業家、高僧、文人などもいたといい、多数の芸者が呼ばれたという。こうした活況は昭和30年代まで続いたが、自家用車の普及などによって徐々に信州・飛騨といった場所に名古屋からの観光客を奪われるようになっていった。
最盛期の1994年には年商10億円近くを記録したこともあったが、しかし、その後、来客数は減少していった。付近に最も多い時で8軒あった旅館は、すでに1999年時点で千歳樓を含めて2軒にまで減少していた。千歳樓は、瀬戸焼ツアーの計画をしたり、著名な料理人を総料理長として招聘し同時に料理教室を開催するなどの経営努力を行ったものの、2003年に6億円の負債を抱えて倒産した。長年仕えた従業員22名は解雇。
建物の根抵当権が大手都市銀行から債権回収会社に移り、管財人との連絡も取れなくなったため、取り壊しを行うことは難しくなった。
2008年4月5日に旅館屋上の枯れ草から出火し、エレベーターホールや大広間が焼けた。これ以後、繰り返し不審火が起き、特に2008年8月22日の火事は5時間に及ぶ大火事となり、木造平屋風呂棟と木造二階建事務所の合計200平方メートルが焼けた。
ウィキペディア 千歳楼より抜粋引用。
崩れているのは、火事だと思う。 上はJR中央線。
定光寺駅周辺6.jpg

政府登録 国際観光旅館 千歳楼
道路側から撮影。
この建物どうするのでしょうね。
千歳楼.jpg

JR中央線の壁。
定光寺駅周辺3.jpg

JR中央線(中央西線)定光寺駅 名古屋方面(西方向)への階段。
定光寺駅名古屋方面行き階段.jpg

東方向の多治見、中津川方面は別場所。 
中央線は、長野県塩尻経由で東京までつながっている路線。
定光寺駅名古屋方面行き階段2.jpg

とても長い記事を見ていただき、お疲れさまでした。

今回の記事はすべて、2019年12月上旬の撮影。

愛岐トンネル群 秋の一般公開
2020年11月28日土曜日から2020年12月6日 日曜日まで
午前9時30分から入場は午後2時まで、午後3時閉場
JR中央線 定光寺駅下車、上流へ300メートルで入り口ゲート
(一般公開日以外は立ち入り禁止)
片道1.7キロ 
途中でトンネルの外に出ることはできない。

実際の滞在時間 午前11時ごろ入口到着、午後3時30分ごろ定光寺駅。
歩きやすい運動靴。
トイレットペーパーがないためポケットティッシュ。
トンネルの中は暗いので、懐中電灯が必要。
小銭があったほうがいい。
付近に駐車場なし。
ペット入場不可。

コロナ禍の社会情勢なので、感染対策はしっかりしてください。
もしかして、開催が中止になるかも?

予定通り開催されているようです。

愛岐トンネル群保存再生委員会の公式サイトで
開催概要などが確認できます。


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コメント 2

侘び助

千歳楼は数度訪れています。披露宴に招待されたことも
京都から来た親族と食事をしたり(マイカー時代で簡単に行けた)
愛岐道路を通る事も無くなり千歳楼の終末を知り寂しさが・・・
トンネルを通れるかは?ですが今回は参加したいと思っています。
予備知識・有り難うございました(*'▽')
by 侘び助 (2020-12-01 19:35) 

nikki

千歳楼に行ったことがあるならこのような姿は残念でしょう。
トンネル群に行かれるときは感染症対策をしっかりしてください。
by nikki (2020-12-01 21:06) 

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